2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

チャンネルデバイダ製作(製作編3)

製作編3 シャーシの加工が終わったので最後に残った電源基板を製作開始しますが・・・ 基板について 私が最近製作した基板はメイン、電源を問わず秋月電子の片面紙エポキシユニバーサル基板Bタイプ(95 x 72mm)を使用しています。 Picotec International…

チャンネルデバイダ製作(製作編2)

製作編2 リアパネルに取り付けるXLRパネルコネクタ取り付け穴の加工から製作再開します。 XLRパネルコネクタ取り付け 前回の記事でφ21の丸穴まで開けました。パネルコネクタは図面のとおり異形のため穴の追加加工が必要です。 初めに穴径をΦ22まで広げます…

チャンネルデバイダ製作(製作編1)

製作編1 チャンネルデバイダの設計方針がまとまったのでケースの加工図面を作成して製作を開始します。 リアパネル設計 US-260LHのパネル寸法は80x256mmです。前回の記事にも書いたとおり、入出力用に6個のXLRパネルコネクタを取り付けます。上下2段とし…

チャンネルデバイダ製作(設計編)

設計編 実験4の音がいい感じだったので、チャンネルデバイダを常用するために仕上げます。 はじめに 今までの実験編で、バラック状態でチャンネルデバイダーを使用してきましたが、常用するためにケースに収めてまとめあげます。チャンネルデバイダー基板は…

マルチアンプ実験4(まとめ編)

まとめ編 A級BTL DCパワーアンプの修理が終わったので、マルチアンプ対応改造した1000Mのウーファーをこのアンプで鳴らしてみます。 マルチアンプ実験4 マルチアンプ実験3では、マルチアンプ対応改造したNS-1000Mのウーファーの駆動をエルサウンドのEPM-30…

マルチアンプ実験4(修理編3)

修理編3 故障個所の修理ができたので、他に故障がないことを確認して再組立します。 ドライバ段の確認 ヒューズが飛ぶ原因は、終段電源のブリッジダイオードでしたが、このブリッジダイオードの故障した原因が、他回路内にあると、再組立後に同じように故障…

マルチアンプ実験4(修理編2)

修理編2 A級BTL_DCパワーアンプのヒューズが飛ぶ原因の絞り込みを続け、原因の特定を行い修理をします。 終段用トランスの確認 前回ヒューズが飛ぶ直接の原因として、終段用電源基板またはトランスまで原因の絞り込みを行いました。次はトランスの確認を行…

マルチアンプ実験4(修理編1)

修理編1 実験1で壊してしまったA級BTL DCパワーアンプで1000Mウーファーを鳴らすために修理をします。 実験4 前回実験3でNS-1000Mマルチアンプ駆動して良い結果が得られましたが、ウーファーの駆動にエルサウンドのBTLパワーアンプを使用しました。さら…

マルチアンプ実験3(まとめ編)

まとめ編 1000Mのセミマルチアンプ駆動暫定環境の構築が完了したので音出しを行い、その音の印象を紹介します。 実験3環境 音出しの前に、改めて構築したシステムの特徴を箇条書きにまとめます。 ・NS-1000Mを使用したセミマルチアンプ駆動システム ウーフ…