2025年末を楽しむ(番外編60)

番外編60

2025年を振り返り、折角の長期休暇なのでオーディオを楽しみました。

2025年振り返り

年始は2024年から年を跨いだD級アンプの製作を行い、2月中に製作を終えました。

D級アンプは手軽でそこそこのパフォーマンスを得られましたが、私の好みの音ではなかった為、その後お蔵入りとなっています。

3月からは、過去に製作したサブウーファー用のチャンネルデバイダの製作を行いました。 使用するサブウーファーユニットはLS12-44です。

フルレンスピーカー+サブウーファー構成で常用できるシステムの構築を目標としました。チャンネルデバイダーは、約150Hz、24dB/Octでクロスオーバーさせて、サブウーファーチャンネルはモノラル化して出力します。

結果はFE103との組み合わせで、常用できるレベルに仕上がったと思います。6月から先日改造が完了した真空管ヘッドフォンアンプのローノイズ化改造を行いました。かなり時間がかかりましたが、目標とした結果が得られて良かったです。上記のとおり2025年はオーディオ製作面で、楽しめた1年でした。

メインシステム

NS-1000Mのスコーカー1本が断線し、ヤフオクでステレオ分のスコーカーを落札しましたが、2本とも不良品でした。

購入してから約40年経っています。今回良品のスコーカーが入手できたとしても他のパーツもいつ壊れても仕方がない状況となっています。NS-1000Mを使ったマルチアンプシステムの最終セットアップは以下のとおりでした。

音も気に入っていたし、何年もかけて自作して構築したシステムなので解体するのは惜しくおもいましたが、今後の事を考えて2025年に作製したサブウーファーシステムへの入れ替えを決意しました。システム構成は以下のとおりです。

見てのとおり、だいぶシンプルになりました。問題はサブウーファーの配置です。低音は指向性がないと言われますが、できればセンター配置したいと考えます。そうすると、機器を設置するラックが問題となります。少し前からアマゾンで探していましたが、正月休みを利用して組み立てる為に購入を決意しました。購入したラックの特徴は以下のとおりです。

・棚の耐加重は30kg以上(引き出せる棚のみ12kg)
・ラックの下は直置きスペース
・価格が手頃(¥9,999円でした)

全高が約169cmと高く、組み立てが心配でしたが、狭いスペースでも組み上げる事ができました。棚を1枚増やす為にオプション品を探しましたが用意されていなかったので、スーパービバホームで部材を調達して自作しました。2,000円以上かかりましたが満足な状態に仕上がりました。

上段の上は、真空管アンプユニットです。この棚を自作しましたが違和感はありません。上段の下はチャンネルデバイダーとDACです。久々にDACの表示をちゃんと見ました。

中段はCDプレーヤーです。目の高さに配置した事で操作性がアップしました。この棚のみ耐荷重が12kgです。あまり意味はありませんが棚板ごとCDプレーヤーを引き出す事ができます。写真では見にくいですが、ブルーのシートを被せたNS-1000Mの上にフルレンジスピーカーを配置しています。

下段はDCパワーアンプユニットと真空管アンプ用の電源トランスユニットです。少し離して配置しています。

サブウーファーを直置きして、その上にDCパワーアンプ用の電源トランスユニットを乗せています。電源トランスユニットには、ステレオ分のトランスを搭載していますが、右の電源トランスを使用して、アンプユニットとの空間距離を稼いでいます。音は概ね満足していますが、低音の輪郭をもう少し出す為に、サブウーファーの位置を少し上げてみたいと考えています。フルレンジユニットのエンクロージャの見栄えは、前からなんとかしたいと思っていましたが、これを機会に改善したいとおもいます。

2025年末を聴く

先日改造が完了したバランスA級真空管プッシュプルアンプで年末の番組を聴いてみました。

まずは恒例の紅白歌合戦です。普段テレビを見ない為か、正直なところ心を動かされる楽曲が少なくて残念でした。その中でも良かったと思ったのは、福山雅治稲葉浩志の共演とVaundyでしょうか?高齢の歌手にいたたまれない感じを抱いてしまいましたが、布施明だけは安心して聴くことができました。私が小さい頃の紅白は来年の希望を感じさせられましたが、今回は私の年齢のせいか、引退等を含め節目を感じさせられました。一方、良かった番組は、紅白の裏で放送された「クラシック名演・名舞台 2025」です。2025年の名演と2025年に亡くなられた方の過去の名演が放送されました。演奏者のバックグラウンドの解説が途中に入り、画面から目が離せませんでした。パッド式のヘッドフォンは長時間の装着で耳が痛くなった為、途中でインナーイヤー式に切り替えました。

その音の違いも楽しむ事ができました。長くなりましたが、今年も良い年になる事をお祈りいたします。

 

おわり(番外編60)