2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
製作編29 配線が完了したアンプユニットの通電確認を行います。 通電確認1 まずは、真空管を装着せずに通電確認を行います。久々に電源トランスユニットと接続しました。 通電を行う前に、真空管を装着せずに通電する事で何らか不都合なないか念のため回路…
製作編28 引き続きアンプユニットの配線を続けます。 終段真空管配線完了 出力トランス回りの配線を行おうとシャーシを確認したところ、終段真空管への入力配線を忘れていました。配線に入る前にアンプユニットの回路図を再度掲載します。 まずはカップリン…
作編27 引き続きアンプユニットの終段回りの配線を行います。 初段B電源配線 初段回りの配線は終わったと思っていましたが、B電源配線が漏れていました。作業前に改めて回路図を掲載します。 プレートに接続される負荷抵抗150kΩはラグ端子に実装されています…
製作編26 終段のヒーター配線を行って点火確認を実施し、アンプ初段から配線を行います。 終段のヒーター配線 作業の前に改めて電源回路図を掲載します。 終段のヒーター回路は図中の一番上のブロックです。回路は電源トランスの二次巻線をそのままヒーター…
製作編25 初段真空管ヒーター回路用電源の見直しを行います。 初段真空管ヒーター用電源設計変更 前回の確認で、初段真空管ヒーターの点火は確認できたものの、レギュレーター入力電圧に全く余裕がない事が確認されました。余裕確保の為の設計変更を行います…
製作編24 電源基板実装の残りの2系統の電源の通電確認を行います。 -5V電源通電確認 この電源は、アンプユニットの電源ランプとC電源(バイアス用)に使用します。入力は主電源トランスのヒーター巻線用AC6.2Vです。XLRパネルコネクタ4,5ピンから供給します…
製作編23 電源基板のB電源回路の通電確認を行います。 B電源通電確認 いきなり電源トランスの2次出力をB電源回路に入力するのはリスキーなので、まずは航空コネクタAC出力の電圧確認します。 ショート防止の為にダンボールに3つの線を貼り付けて確認を行い…
製作編22 電源基板を取り付けて、電源の通電確認の準備を行います。 配線作業準備 出力トランスを取り付けた為、安定してシャーシ内配線を行う為にはボンネットの取り付けが必要です。ボンネットを下にして置くので、保護用にボンネットトップにダンボールを…
製作編21 残りの部品の仮実装確認を進めます。 バイアス基板改造 バイアス基板は初号期の基板を改造して使い回します。オリジナルの基板は以下のとおりです。 オーディオ製作趣味復帰後、まもなくの製作だったため、配線が汚いです。電線の接続は、基板ポス…