
製作編18
機内信号配線を行います。
機内信号配線準備
初めにフロントパネルのボリューム配線とリアパネルXLRコネクタ配線を取り外します。現状のボリュームの状態は以下のとおりです。

左がメインボリュームで、右がサブウーハー用ボリュームです。念のため現状で流用できる配線がないか確認しましたが、残念ながら全て流用不可でした。仕方がないので全て取り外しました。

Hot/Cold間のGND接続線のみ残しています。次はリアパネルXLRパネルコネクタ配線です。流用確認を行ったところ、メインチャンネル出力用配線のみ流用できそうです。残りの4本の配線を取り外しました。

これで機内信号配線の準備は完了です。

機内信号配線
最初に流用可能と判断したメインチャンネル出力用配線を行います。流用ケーブルは長いので適当な長さにカットして端末処理をしました。

いい感じに配線できました。次はサブウーハー用LPF基板の入力配線を行います。接続先はサブウーハー用ボリュームです。このケーブルは取り外した物で流用できました。

次はサブウーハー用ボリュームの入力配線を行います。接続先はメインチャンネル用基板のバッファ出力です。中途半端なケーブルが沢山残っていますが、残念なが長さが短く使えません。

続いてメインチャンネル用HPF基板の入力配線を行います。接続先はメインチャンネル用ボリュームです。

敷線は機内がごちゃごちゃにならないように、右側のサイドパネル脇に寄せています。ボリュームの配線は、先に出力側を行っていますが、ハンダ作業を考慮した対応です。次は入力配線を行います。XLRパネルコネクタへの配線を行うため、一旦リアパネルを取り外しました。

XLRパネルコネクタは端子の形状起因でパネルを取り外さないと配線ができません。XLRパネルコネクタにケーブルを配線し、一旦リアパネルを正位置に戻して、必要なケーブル長を確認してカットします。残りのチャンネルの配線も同様にXLRパネルコネクタ側のみ接続しました。折角なのでサブウーハー出力配線も行います。XLRパネルコネクタは2個ありますが、上側のみ接続しました。ケーブルは適当な長さでカットして、リアパネルを再度取り付けました。

入力配線はメインボリュームへ接続しました。

サブウーハー出力はLPF基板出力端子台へ接続しました。

これで2芯シールド線を使用した機内信号配線は完了です。
電源一次配線
最後は電源トランスの一次配線です。最初に120Vタップ配線を電源スイッチに接続しました。

電源端子のクリアランスが小さいので、熱収縮チューブを被せて保護します。

いい感じに被せる事ができました。機内配線の最後は、トランス一次巻線のACインレットとヒューズホルダへの接続です。全て電源トランスの一次巻線の電線で賄う事ができました。

これで機内配線は完了です。後は見栄えを良くする為のインシュロックを使った敷線です。使用しなかった一次巻線(100Vタップ)もトランスに巻き付けてインシュロックで固定しました。

次回は、通電および動作確認を行います。
つづく(製作編19)