チャンネルデバイダ製作2(製作編9)

製作編9 基板2のLowブロックの動作確認から再開します。 Lowブロック動作確認 バッファアンプ用オペアンプMUSES01を実装します。他と同様にソケットに挿した上で基板実装しました。 最初にバッファアンプの出力オフセット電圧を確認します。-2.2/-0.8mVで…

チャンネルデバイダ製作2(製作編8)

製作編8 基板2の実装が完了したので、通電確認から再開します。 基板2通電確認 基板1の記事では触れませんでしたが、CRの実装後にも通電確認を行いました。方法は、CR実装前と同様に電源端子台から+/-12Vを供給して、各オペアンプのソケットの端子電圧の…

チャンネルデバイダ製作2(製作編7)

製作編7 基板2の実装が、アクティブフィルタCRを除いて終わったので通電確認から再開します。 基板2通電確認 確認方法は基板1と同様に、電源端子台から+/-12Vを供給して、オペアンプソケットの各端子電圧を確認します。ユニバーサル電源の過電流保護を念…

チャンネルデバイダ製作2(製作編6)

製作編6 基板2のLowブロックの実装から再開します。 Lowブロック実装 最初はアクティブフィルタCR実装用のポストを取り付けます。数をこなし、こつがつかめているので実装は容易ですが、この油断がミスを招くので気を抜けません。 続いてGNDラインを敷線し…

チャンネルデバイダ製作2(製作編5)

製作編5 Highブロックの通電確認から再開します。 Highブロック通電確認 最初にバッファアンプ用のオペアンプを装着します。前回も紹介しましたが、MUSES01です。ソケットを装着した上で、基板に実装します。 MUSES01を使い始めた最初の頃は、ソケットの影…

チャンネルデバイダ製作2(製作編4)

製作編4 フィルタ基板の実装が完了したので、ブロック単位で通電&動作確認を行います。 Midブロック通電確認 通電前にオペアンプを装着します。今回購入したオペアンプはトータル14個で、総額24,840円になります。壊さぬように慎重に作業していきます。 バ…

チャンネルデバイダ製作2(製作編3)

製作編3 1枚目の基板のレベルバランスボリューム用端子台配線から再開します。 レベルバランスボリューム端子台配線 1枚目の基板の残りの配線は、入力信号を一旦基板で受けて、その信号をMidとHigh用のレベルバランス調整用に出力する端子台配線です。単…

チャンネルデバイダ製作2(製作編2)

製作編2 Midチャンネルアクティブフィルタの実装続きから再開します。 Midチャンネル実装続き Midチャンネルの残りの配線は、段間の接続、入出力端子台配線と電源配線です。出力端子台への配線ですが、発振防止のダンピング抵抗100Ωを介して接続します。全…

チャンネルデバイダ製作2(製作編1)

製作編1 設計が終わったので、基板の実装から製作を開始します。 回路ブロックの配置 設計編1の記事のとおり、今回は片チャンネル分を1枚の基板に実装します。その記事で検討した回路ブロックの配置図を再掲載します。 端子台の配置を決めていなかったの…

チャンネルデバイダ製作2(設計編3)

設計編3 ケースの選定が終わったので、リアパネルの加工図を作成します。 ケースの選定つづき 今回は初めて使用するフレーム構造のケース、OSシリーズを選定しました。前回の記事では触れませんでしたが、一旦SLシリーズを選定して記事まで作成していました…

チャンネルデバイダ製作2(設計編2)

設計編2 電源回路から設計を続けます。 電源回路 チャンネルデバイダの回路は、片チャンネルオペアンプ7個構成です。オペアンプ1個あたりの消費電流が約10mAなので片チャンネル当たり約70mAの消費電流となります。+/-12V電源を左右独立とするため、三端子…

チャンネルデバイダ製作2(設計編1)

設計編1 サレンキー方式アクティブフィルターの設計を行います。 NS-1000Mのネットワーク 1000Mのネットワークは、クロスオーバー周波数が500Hzと6kHzで遮断特性は-12dB/Octです。スピーカーユニットは3wayともに正相接続されています。クロスオーバーポイ…

チャンネルデバイダ製作2(構想編)

構想編 NS-1000M用のバランス3wayチャンネルデバイダの製作を構想します。 フルマルチアンプ化 今の私のシステムは、NS-1000Mをセミマルチアンプ駆動しています。ブロック図は以下のとおりです。 私が考えるマルチアンプシステムの大きなメリットの1つは、…

2018年末を聴く(番外編28)

番外編28 バランスヘッドフォンアンプを改造して、恒例となった年末を聴きます。元旦が火曜日なので慌ただしくアップしてます。 準備 あけましておめでとうございます。早いもので昨年の「自作アンプで年末を聴く」から1年経ってしまいました。昨年同様に、…

マルチアンプ実験5(番外編27)

番外編27 NS-1000Mのフルマルチアンプ駆動化に弾みをつけるために実験を行いました。 3Way駆動アンプ 現在、NS-1000Mのセミマルチアンプ駆動環境のパワーアンプは、LowがBTL方式A級DCパワーアンプで、Mid/HighはバランスA級EL34プッシュプルパワーアンプです…

チャンネルデバイダーのVR制御(まとめ編2)

まとめ編2 前回に引き続きATTユニット製作のまとめを行います。 マイコン基板 今回の製作で単純にリレーを使って分圧させるだけではおもしろくないので、私のオーディオ製作では初となるマイコンを使って、リレー制御することにしました。マイコン基板の選…

チャンネルデバイダーのVR制御(まとめ編1)

まとめ編1 12chATTユニットが完成したので設計・製作をまとめます。 ATTユニット NS-1000Mをマルチアンプ駆動してみたいとずっと昔から考えていました。一方、バランス駆動にこだわるため、ステレオ3wayのマルチアンプ駆動を行うためには、12ch分のアンプが…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編39)

製作編39 最後のATT基板3の単体動作確認が終わったので、ATTユニットに組み込みます。 ATT基板3組み込み 現状のATTユニットの内部は以下の写真のとおりです。 写真の下段中央右よりのスペースがATT基板3を組み込む位置です。すでに配線がかなり込み入って…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編38)

製作編38 ATT基板3の実装を完了させます。 ATT基板実装続き 本題記事が尽きたので、今回はいきなり実装の続きを紹介します。前回、制御用回路のICソケットまわりの配線が完了しました。ICへの接続を確認するために、通電確認を行います。電源端子台から12V…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編37)

製作編37 NS-1000Mを使ったセミマルチアンプ駆動環境の再構築がようやっと完了したので音を聴いてみます。平行してATT基板3の実装も続けます。 NS-1000Mセミマルチアンプ駆動 久しぶりにNS-1000Mの音が聴けます。しばらくの間、ロクハンフルレンジを使って…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編36)

製作編36 NS-1000Mを使ったセミマルチアンプ駆動環境の再構築を完了させて音だしを行います。 セミマルチアンプ環境再構築 前回、セミマルチアンプ駆動環境を再構築を開始しましたが、接続用のXLRケーブルが足りなくなり、アマゾンプライムで発注した所で終…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編35)

製作編35 8ch分の実装が完了したので、音だし確認から再開します。 動作確認つづき 前回、ch5~ch8の音だし確認を行いました。動作には問題ありませんでしたが、全般的に音が大きい事に気づきました。いつも聴いているCDの常用減衰量は-11dBくらいでしたが、…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編34)

製作編34 ATT基板1の組み込みを完了させてATTユニット8ch分の動作確認を行います。 ATT基板1組み込み続き 初めにアナログ入力配線を行います。リアパネルのXLRパネルコネクタとATT基板入力端子台間の配線です。リアパネルを裏側にして置き、端子部を正面にし…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編33)

製作編33 ATT基板2の単体動作確認がおわったので、ATTユニットに組み込んで音を聴いてみます。 ATTユニットへの組み込み 今回実装したATT基板をATTユニットの新たなチャンネル用に組み込む事も考えましたが、確認時の不確定要素を極力減らす為に、ATT基板1…

2018インターナショナルオーディオショウ(番外編26)

番外編26 前回に引き続きインターナショナルオーディオショウをレポートします。 今回の印象 昨年に比べて人出が少ない印象です。例年9~10月開催でしたが、今回は11月開催という事で、秋の行楽シーズンと重なった事が影響しているかも知れません。この人出…

2018インターナショナルオーディオショウ(番外編25)

番外編25 国内最大のオーディオイベント、インターナショナルオーディオショウに今年も行ってきましたのでレポートします。 2018インターナショナルオーディオショウ 今回は第36回となり、今年も有楽町の国際東京フォーラムで11/16(金)~11/18(日)の3日…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編32)

製作編32 ATT基板2の残りの被覆電線を使った配線して、配線および基板単体動作確認を行います。 トランジスタアレイ入力配線 前回は、トランジスタアレイ出力とリレー操作コイル間の配線まで行いました。今回はそのトランジスタアレイへの入力配線を行います…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編31)

製作編31 ATT基板2の制御回路部の配線の続きを行います。 ATT基板2配線続き 前回、GND配線まで行いました。このGND配線を使って制御信号入力のプルダウン抵抗を実装します。制御信号入力は、ATT基板3枚がパラレル接続されるため、プルダウン抵抗としては、…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編30)

製作編30 ATT基板のリレー回りの配線が終わったので単体動作確認を行います。 分圧回路確認 前回ハンダ面に取り付けた抵抗の接続確認を行う為、回路のブロック動作確認を行います。この部分は、実装が進んでから手直しすることが難しいためこの確認のステッ…

チャンネルデバイダーのVR制御(製作編29)

製作編29 2枚目のATT基板のリレーまわりの配線を行います。 2枚目ATT基板配線 前回、リレーおよびアナログ信号入出力用の端子台の実装まで行いました。リレーまわりの配線から行っていきます。初めにリレーの操作コイルの一端を+12Vに接続する配線をします…