1000Mのマルチアンプ駆動(構築編2)

構築編2 1000Mをフルマルチアンプ駆動できるように追加改造します。 1000Mの追加改造 現状の1000Mはセミマルチアンプ駆動用に改造された状態です。具体的には、ウーファーは、アンプとダイレクトに接続されていますが、スコーカーとツイーターはアッテネー…

1000Mのマルチアンプ駆動(構築編1)

構築編1 システムを1000Mマルチアンプ駆動できるように組み替えます。 システムの組み替え 現状のシステムは1000Mのセミマルチアンプ駆動状態となっています。これをフルマルチアンプ化します。作業は、アンプの追加&入れ替えと、スピーカーの追加改造です…

1000Mのマルチアンプ駆動(構想編)

構想編 学生時代からやってみたいと考えていた1000Mのバランスマルチアンプ駆動システムの構築を改めて構想します。 1000Mのバランスマルチアンプ駆動 1000Mは説明するまでもなく、YAMAHAの密閉型3wayスピーカーです。学生時代に塾の講師のバイトをして買っ…

チャンネルデバイダ製作2(製作編24)

製作編24 フィルター基板の信号配線を行いチャンネルデバイダーを完成させます。 フィルター基板入出力配線 前回行ったXLRコネクタ配線の基板側の接続を行います。作業済みの配線がじゃまにならないように、短い電線から行います。最初はL-chのLow出力配線で…

チャンネルデバイダ製作2(製作編23)

製作編23 組立の大詰めとなりましたが、あせらず組立を続行します。 電源SW保護 狭い範囲に電源1次側端子とLED用電源端子があり、見た目上危険な感じがしたので、熱収縮チューブを電源一次端子に被せてみました。 正直、熱収縮チューブの絶縁性はあまり期待…

チャンネルデバイダ製作2(製作編22)

製作編22 組立の大詰めです。スタッドの取り付けから再開します。 ボトムシャーシ組立 前回、ケースの穴開け加工が完了しました。穴開け加工したボトムパネルに基板固定用のスタッドを取り付けます。基板1枚づつ取り付け確認を行います。初めはフロント側の…

チャンネルデバイダ製作2(製作編21)

製作編21 前回点灯確認を行った電源ランプ用制限抵抗の変更を行い、引き続きケースの加工を行います。 電流制限抵抗変更 前回の確認で、電流制限抵抗1.5KΩを設定しました。現状はLED単体を前提として電流制限抵抗2.7KΩが搭載されているので変更します。 配線…

チャンネルデバイダ製作2(製作編20)

製作編20 ケースの加工と組立を続けます。 加工図の作成 ボトムパネルの加工図作成の為に基板配置を決めます。アクティブフィルター基板位置さえ決めれば、ケースサイズに余裕があるので電源基板とトランスは現物合わせで問題ありません。まずはざっくりと基…

チャンネルデバイダ製作2(製作編19)

製作編19 基板の製作が完了したので、ケースの加工と組立をスタートします。 ケースおさらい 従来の製作で使ってきたタカチのUSシリーズが昨年の9月で廃番となった為、新たなシリーズのケースを選定しました。アルミサッシケースOSシリーズです。フレーム部…

チャンネルデバイダ製作2(製作編18)

製作編18 電源基板で最後に残った電源ランプ回路の実装から再開します。 電源ランプ回路実装 下記が回路図ですが電源ランプの電流で、ch1とch2のバランスを崩さないように、全波整流の+/-出力から電力供給しています。 電流制限抵抗と2極の端子台は以前製作…

チャンネルデバイダ製作2(製作編17)

製作編17 安定化電源ch2+12V回路実装から再開します。 ch2+12V安定化電源実装 ch2の実装は、ch1の実装と-12V回路の配線が一部異なりますが、基本同じなので飛ばしていきます。初めはドライバを放熱器に取り付けます。 次は電源ラインを配線します。全波整流…

チャンネルデバイダ製作2(製作編16)

製作編16 組み上げたマイナス電源の通電確認でまったく出力がでないトラブルが発生したので原因の特定から再開します。 動作不良 前回の記事は、-12V電源の通電確認で出力がでない(0V)状況で終わりました。原因を特定する為に、各部電圧を当たったところ、…

チャンネルデバイダ製作2(製作編15)

製作編15 安定化電源動作確認中に、誤差アンプ位相補償コンデンサ実装忘れに気づいたので実装し、動作確認をやり直します。 位相補償コンデンサ 誤差アンプの入出力間に470pFを取り付けます。これは回路検討時に矩形波応答の確認を行い、応答波形レベルがあ…

チャンネルデバイダ製作2(製作編14)

製作編14 実装完了した安定化電源+12Vの通電確認と動作確認を行います。 通電確認 電力を扱う回路の通電確認はいつも緊張します。もう一度実装の目視確認を行います。特に問題なかったので、出力電圧調整用のボリュームをプリセットしました。基準電圧が9.1V…

チャンネルデバイダ製作2(製作編13)

製作編13 三端子レギュレータを使った電源の性能がいまいちだったので、安定化電源を作り直します。 安定化電源 2018-04-13「安定化電源の性能改善」で紹介した電源を再製作します。回路図は以下のとおりです。 誤差アンプには単電源オペアンプNJM2742を使用…

チャンネルデバイダ製作2(製作編12)

製作編12 プラス電源の動作確認が終わったので、マイナス電源の動作確認を行います。 マイナス電源発振 プラス電源と同様に動作確認を行う為に出力にオシロを接続して電源オンしたところ、発振していました。 周波数は40KHz弱で、レベルは64mVppです。三端子…

チャンネルデバイダ製作2(製作編11)

製作編11 電源基板の通電確認が終わったので、動作確認を行います。 電源基板の動作確認 確認方法は、以前の記事で行った電源の等価出力インピーダンス測定を行います。ジグを使用して負荷電流を正弦波状に振って、その時の出力電圧の変動をモニタします。性…

チャンネルデバイダ製作2(製作編10)

製作編10 フィルタ基板が完成したので、電源基板の実装を行います。 電源基板 +/-12Vを左右独立電源とするので、三端子レギュレータ4個を使って構成します。 出力にはフィルムコンデンサのみで電解コンデンサを搭載していません。今まで三端子レギュレータ…

チャンネルデバイダ製作2(製作編9)

製作編9 基板2のLowブロックの動作確認から再開します。 Lowブロック動作確認 バッファアンプ用オペアンプMUSES01を実装します。他と同様にソケットに挿した上で基板実装しました。 最初にバッファアンプの出力オフセット電圧を確認します。-2.2/-0.8mVで…

チャンネルデバイダ製作2(製作編8)

製作編8 基板2の実装が完了したので、通電確認から再開します。 基板2通電確認 基板1の記事では触れませんでしたが、CRの実装後にも通電確認を行いました。方法は、CR実装前と同様に電源端子台から+/-12Vを供給して、各オペアンプのソケットの端子電圧の…

チャンネルデバイダ製作2(製作編7)

製作編7 基板2の実装が、アクティブフィルタCRを除いて終わったので通電確認から再開します。 基板2通電確認 確認方法は基板1と同様に、電源端子台から+/-12Vを供給して、オペアンプソケットの各端子電圧を確認します。ユニバーサル電源の過電流保護を念…

チャンネルデバイダ製作2(製作編6)

製作編6 基板2のLowブロックの実装から再開します。 Lowブロック実装 最初はアクティブフィルタCR実装用のポストを取り付けます。数をこなし、こつがつかめているので実装は容易ですが、この油断がミスを招くので気を抜けません。 続いてGNDラインを敷線し…

チャンネルデバイダ製作2(製作編5)

製作編5 Highブロックの通電確認から再開します。 Highブロック通電確認 最初にバッファアンプ用のオペアンプを装着します。前回も紹介しましたが、MUSES01です。ソケットを装着した上で、基板に実装します。 MUSES01を使い始めた最初の頃は、ソケットの影…

チャンネルデバイダ製作2(製作編4)

製作編4 フィルタ基板の実装が完了したので、ブロック単位で通電&動作確認を行います。 Midブロック通電確認 通電前にオペアンプを装着します。今回購入したオペアンプはトータル14個で、総額24,840円になります。壊さぬように慎重に作業していきます。 バ…

チャンネルデバイダ製作2(製作編3)

製作編3 1枚目の基板のレベルバランスボリューム用端子台配線から再開します。 レベルバランスボリューム端子台配線 1枚目の基板の残りの配線は、入力信号を一旦基板で受けて、その信号をMidとHigh用のレベルバランス調整用に出力する端子台配線です。単…

チャンネルデバイダ製作2(製作編2)

製作編2 Midチャンネルアクティブフィルタの実装続きから再開します。 Midチャンネル実装続き Midチャンネルの残りの配線は、段間の接続、入出力端子台配線と電源配線です。出力端子台への配線ですが、発振防止のダンピング抵抗100Ωを介して接続します。全…

チャンネルデバイダ製作2(製作編1)

製作編1 設計が終わったので、基板の実装から製作を開始します。 回路ブロックの配置 設計編1の記事のとおり、今回は片チャンネル分を1枚の基板に実装します。その記事で検討した回路ブロックの配置図を再掲載します。 端子台の配置を決めていなかったの…

チャンネルデバイダ製作2(設計編3)

設計編3 ケースの選定が終わったので、リアパネルの加工図を作成します。 ケースの選定つづき 今回は初めて使用するフレーム構造のケース、OSシリーズを選定しました。前回の記事では触れませんでしたが、一旦SLシリーズを選定して記事まで作成していました…

チャンネルデバイダ製作2(設計編2)

設計編2 電源回路から設計を続けます。 電源回路 チャンネルデバイダの回路は、片チャンネルオペアンプ7個構成です。オペアンプ1個あたりの消費電流が約10mAなので片チャンネル当たり約70mAの消費電流となります。+/-12V電源を左右独立とするため、三端子…

チャンネルデバイダ製作2(設計編1)

設計編1 サレンキー方式アクティブフィルターの設計を行います。 NS-1000Mのネットワーク 1000Mのネットワークは、クロスオーバー周波数が500Hzと6kHzで遮断特性は-12dB/Octです。スピーカーユニットは3wayともに正相接続されています。クロスオーバーポイ…